No.1 | 書名 | 艦船模型テクニックガイド | |||||
著者 | 松本晃孝著 | 出版社 | モデルアート社 | 定価 | 1,800+税 円 | 発売 | 1999年8月11日 |
入手性 | 良 | 雑誌コード | 雑誌08734-9 | 総ページ数 | 136ページ | 模型用 資料性 |
◎ |
内容 | 非常によい艦船模型作成ガイドです。ストレート->ディテールアップ->大改正と手順をおって解説されていて、既に艦船模型を作り始め、次へステップアップしたい人にお薦めです。 |
No.2 | 書名 | 艦船模型テクニックガイド2 | |||||
著者 | 松本晃孝著 | 出版社 | モデルアート社 | 定価 | 1,714+税 円 | 発売 | 2000年9月11日 |
入手性 | 良 | 雑誌コード | 雑誌08734-9 | 総ページ数 | 136ページ | 模型用 資料性 |
◎ |
内容 | 艦船模型テクニックガイドの続編です。今回は戦艦大和のデティールアップとM工房の掃海艇たかねを中心にした艦船模型の作製テクニック講座です。やはり、既に艦船模型を作り始め、次へステップアップしたい人にお薦めです。 |
No.3 | 書名 | 艦艇模型テクニック講座 | |||||
著者 | 衣島尚一著 | 出版社 | モデルアート社 | 定価 | 1,200 円 | 発売 | 1984年6月30日 |
入手性 | 難 | 雑誌コード | 08734-6 | 総ページ数 | 96ページ | 模型用 資料性 |
◎ |
内容 | 大和だけでなく日本海軍艦艇を網羅した艦艇模型製作本。特に最初のページには、各工廠の海軍艦艇色を吹きつけた塗装見本が張ってあり印刷による色ずれはありません。この資料を入手する為だけでも購入する価値はあるでしょう。この続刊に工作編もあるが、戦艦に関する解説は少ない。 |
No.4 | 書名 | 軍艦の塗装 | |||||
著者 | 衣島尚一著 | 出版社 | モデルアート社 | 定価 | 1,619+税 円 | 発売 | 2000年5月20日 |
入手性 | 良 | 雑誌コード | 雑誌08734-5 | 総ページ数 | 112ページ | 模型用 資料性 |
◎ |
内容 | 軍艦の塗装に絞った専門書。日本では唯一の本です。船舶塗装の歴史から日本の軍艦塗装の歴史、艦種別塗装、迷彩塗装、塗料の知識、塗装のテクニックまでを網羅しており、カラーチップにて塗色を再現しています。艦船モデラーには座右の著とも言えるでしょう。ちなみに私(渡辺久志)も協力させていただいてます。 |
No.5 | 書名 | 軍艦雑記帳 上下巻 | |||||
著0者 | 森恒英著 | 出版社 | 田宮模型 | 定価 | 各 600 円 | 発売 | 不明 (記載なし) |
入手性 | 良好 | 雑誌コード | なし? | 総ページ数 | 各41ページ | 模型用 資料性 |
◎ |
内容 | 故森恒英氏が、タミヤニュースで連載した軍艦雑記帳を2冊にまとめた本です。写真では判別がなかなかつかない旧日本海軍艦艇の艤装関係もまとめられており、細かい部分を造るなら非常に参考になる良書です。いまだ大手の模型店で入手可能ですので是非とも購入しておきましょう。尚、故森恒英氏が予定していた日本の戦艦(グランプリ出版刊)を泉江三氏が現在手がけており、2001年3月には出版を予定しているとの情報(NiftyServeのHowHow駅員さん:日本の航空母艦では航空機のイラストを担当された方です)もあり、非常に楽しみです。 |
No.6 | 書名 | 昭和造船史 第1巻 (戦前・戦時編) | |||||
著者 | 日本造船学会 | 出版社 | 原書房 | 定価 | 16,000 円 | 発売 | 1977年10月30日 |
入手性 | 不明 | 雑誌コード | 不明 | 総ページ数 | 847ページ | 模型用 資料性 |
△ |
内容 | 明治百年史叢書として発刊された昭和の日本の艦艇及び商船や小型船舶も含む造船界の記録書。昭和の造船界の状況(塗料はどのようなものを使ったかなどの)を調査するには適した本です。 |
No.7 | 書名 | 世界の艦船 1980/5月号 No.281 特集 軍艦の塗装 | |||||
著者 | 泉江三氏等 | 出版社 | 海人社 | 定価 | 690 円 | 発売 | 1980年4月 |
入手性 | 難 | 雑誌コード | 不明 | 総ページ数 | 特集47ページ | 模型用 資料性 |
◎ |
内容 | 日本海軍の各工廠別艦艇色についてはカラーページに掲載されており、また海外艦艇の迷彩塗装についても4ページカラーページを費やしている。軍艦の塗装の記事に関しては帆船時代から現代まで各時代、船舶別に艦艇ライターが執筆しており、艦艇の塗装に関しかなりまとまった内容となっています。 |
No.8 | 書名 | 世界の艦船 1983/4月号 No.320 特集 日本海軍の海防艦 | |||||
著者 | リントン・ウエルズ2世 | 出版社 | 海人社 | 定価 | 700 円 | 発売 | 1983年4月 |
入手性 | 難 | 雑誌コード | 05603-4 | 総ページ数 | 特集10ページ | 模型用 資料性 |
◎ |
内容 | 当時アメリカ海軍中佐であったリントン・ウエルズ2世氏の「帝国海軍艦艇の塗色 1904-45」は、艦艇色から甲板色まで実戦中の塗色について考証されており、艦艇モデラー必須ともいえます。 |
No.9 | 書名 | ニチモニュース 1972/11 (No.1)〜1974/3 (No.9)号 | |||||
著者 | 泉江三著 | 出版社 | ニチモ | 定価 | 各 60 円 | 発売 | 1972年11月以降 |
入手性 | 不可 | 雑誌コード | なし? | 総ページ数 | 各4〜8ページ | 模型用 資料性 |
◎ |
内容 | 艦艇のニチモと言われていた日本模型が出していた模型情報誌の創刊号からこの連載を2号に一回連載されていました。残念ながら9号以降では連載が途切れましたが、旧日本の塗装基準や現在の各工廠の各塗色の比較の研究などを初めて説明されたのもこの本ではなかったかと思います。 尚、ニチモニュースは20号以降ニチモジョイという芸能情報誌に路線変更した為私はその時点で購読をやめましたが、案の定すぐ廃刊となったようです。 |
No.10 | 書名 | モデルアート誌連載 軍艦の塗装 第1回〜第12回 | |||||
著者 | 江畑謙介著 | 出版社 | モデルアート社 | 定価 | ? 円 | 発売 | ? |
入手性 | 難 | 雑誌コード | ? | 総ページ数 | 各4〜6ページ | 模型用 資料性 |
◎ |
内容 | モデルアート誌に連載されていたが、いつ頃だったかが不明です。しかし、艦艇の塗装に関してはこの文献が一番詳しい。特に戦艦の甲板の解説はほぼ2ページにも及ぶ。出来れば揃えておきたい。(私は第9回を除いて全て所有) |
No.11 | 書名 | モデラーズカラー | |||||
著者 | 川添史郎著 | 出版社 | モデルアート社 | 定価 | 950 円 | 発売 | 1972年5月20日 |
入手性 | 難 | 雑誌コード | なし | 総ページ数 | 120ページ | 模型用 資料性 |
◎ |
内容 | プラモ用のカラーチャート本。レベルカラーを元に色を調合し、その塗装標本を1枚1枚はってある。この為印刷による色ずれがないので、塗装には非常に参考になる。尚、この改訂版もあったが、これは全て印刷であった。 |