ニチモ

戦艦大和・戦艦武蔵 1/500完全スケールモデル
スケール: 1/500 モーターライズ2軸駆動 価格:1,800
解説:ニチモの1/500シリーズは、1/750の大和・武蔵の後にリリースされたスケールモデルです。時代が時代だけに、考証についてはかなりの問題点を含んでいます。ニチモの艦艇シリーズの 1/200と双肩をなす 1/500のフラグシップとして長い間君臨していましたが、おそらく金型の寿命でしょう、現在は生産されていないようです。模型化は捷一号作戦時の大和と、同じく捷一号作戦時の武蔵が模型化され、そのあと高雄型、長門型、伊勢型、妙高型、翔鶴型、赤城、飛龍、グラフ・シュペーと模型化されました。海外でもフロッグがこのスケールを採用しています。このキット、ニチモ伝統の厚い手摺りがモールドされてますけど、他のスケールとは異なり手摺りをとっても良いキットとはいえません。1/550の大和・武蔵に書いてますが、この1/500の大和の長い存在が、1/500スケールをメジャースケールとなるチャンスを奪ったのではないかと思ってます。
キットの状態:大和も武蔵も捷一号作戦時を模型化しています。
発売時期:私が小学生の頃には既に発売されていたと思います。1960年代またはそれ以前の製品です。
1/500完全スケールモデルシリーズの展開:解説の項でも話したとおり、1/500シリーズは、大和と武蔵以後、高雄型、長門型、伊勢型、妙高型、翔鶴型、赤城、飛龍、グラフ・シュペーが模型化されました。
オークションでの許容落札価格帯:現状絶版状態と思われます。ですからいくらになるかは判りません。
下の写真は戦艦大和と武蔵のパッケージとその中身です。
尚、戦艦大和は、たばささんから譲っていただきました。
ニチモ1/500戦艦大和その1
ニチモ1/500戦艦大和その2
ニチモ1/500戦艦大和その3
戦艦武蔵のパッケージ
戦艦武蔵中身
戦艦武蔵船体